会社の先輩と付き合ってた頃…
あの頃は社員旅行も海外というパターンが結構あった。 で、もちろん杏は幹事さんでもあったので、何かと 理由をつけて彼さんのお隣の席をGET♪ <この時点で周りにバレバレ??(爆) 行く時は、その前におで~とをしているからだろうか… エッチな気分になってもなんとも我慢できていた。 だが、数泊を終えて帰国する頃には、疲れと共に エッチな気分になってしまっていた。 飛行機なので、基本的には椅子に固定されていると いうことだけど、それでも隣り合わせに座り誰にも 気づかれないようにイチャイチャしているのだ。 <杏のことだから解かると思うが(笑) 帰りの飛行機では、みんな結構ぐったりとしている。 慣れない海外旅行で疲れているんだと思う。目が覚める 頃には、日本だと思いホッとしているのかもしれない。 列車と違って、基本的に自分の座席にしかいられない という苦痛からか、なんとなく退屈になってくる。 隣の彼さんとプライベート的な話をこそこそとしている。 ふと気がつくと、周りは寝息をたてて寝ているひとが 多くなってきた。話し声すらも周りの静けさにはうるさく 感じるのではと思い、少し話すのを止めた。 杏も結構疲れていたので、コックンってしたりしていた。 それを見た彼さんが笑ったのがわかった。 「んもぉ~笑わないでよぉ~」「だっておもしろかったん だもん」そしてひと言ふた言交わし、また沈黙…。 杏も自分でも解かってたけど、目がとろぉんとして、 瞼が重くなっていった。 またコックンってなったのが解かった。笑われちゃうかなと 思って彼さんのほうを見ると、にこって笑っている。 杏も照れ隠しで「ん~、ねむぅいぃ~」と笑ってごまかした。 彼さんは黙って杏の頭を自分の肩に引き寄せた。 杏の背丈からいって彼さんの肩の高さはちょうどよく、 でもって彼さんの肩なのでとても心地いいのだ。 (いいのかぁ??)って思いながらも眠さに勝てず 寄りかかることにした。彼さんがスチュワーデスさんに 言って、毛布をもらって杏の肩からかけてくれた。 でもやっぱり周りの目も気になっちゃって仕方がない。 こんな心地いいところで寝ちゃってたら、とても幸せそうな 顔をしちゃうんじゃないかなって思ったり(笑) 杏は眠かったんだけど、彼さんの肩に寄り添ってるって 思ったら、なんだかドキドキしてきた。 (なんで、こんなところで・・・)って思いながら気持ちを 落ち着かせようとするけど、逆に目が覚めてきちゃうのだ。 (こりゃぁ眠れそうにないかも…)と彼さんの肩から頭を 起こした。「どうしたぁ?杏」「ううん、なんでもないけど…」 (まさかどきどきしてなんって言ったら恥ずかしいもんね) 「気になってるのか?」「あはは、まあそんなとこかな…」 「大丈夫じゃん?俺起きてるし、もし何か言われたら杏が 気分悪いって言ってたので…とかって言うからさぁ~ 寝たほうがいいんじゃない?」「ううん、大丈夫ぅ~ 彼さんが起きてるんだったら、杏も起きてるぅ~」 「そっかぁ~でも無理しないようにね…」「あぁ~い」 そしてまたコソコソと話しだした。すると、やっぱり ヒマなのか、杏の胸をさわさわする手が出てきた! 勿論毛布の中でた。 「もぉ~ いきなり、なぁにしてるのぉぉ??」 「いいじゃんいいじゃん。だってヒマだし」 (そういう問題かぁ??)と思ったけど、なんだかまったり しているからか気持ちいい。 彼さんは腕組みをして、その指先で触ってきたのだった。 ほんとに指先だけなのに、感じるほどだった。 (触っているところが、杏の先っぽの方だからか?(笑)) 「杏、しぃ~っだからな」って耳元で言う。 それにもぞくぞくしてきちゃうくらいだった。 (んん、杏の身体変くないかぁ~??)と思いながら 気持ちいい世界の中にいた。 腕組みをしていた右手だけが、杏の太ももへと伸びてくる。 右手の小指がやけに感じる。「んもももぉぉぉ、だめぇ」 彼さんが触れてくるところが、熱くなる感じがして身体が 火照ってくる感じがしていた。 「杏さぁ、ほんとは疲れているから眠いはずだよぉ? このまま少し俺に身体をあずけていたら、とろぉぉんって してきて眠くなるってば」と言う彼さん。 なかなか鋭いのだった! 「そうかもだなぁ~でも紙一重って気もするけどぉ?(笑)」 「激しくするわけじゃないから、そんなことないって。。。」 「あはは(笑)」 「でも杏はエッチなことばかり考えているからなぁ~」 (おいっ!誰がそうしたと思ってるのぉぉ!!(爆)) と思いながら「杏じゃないもぉん」「あはは、俺??(笑)」 ってな会話になってきて、結構さっきのどきどき感も 落ち着いてきた。「ありがとね♪」と彼さんの顔をみた瞬間 チュッってキスされちゃったのにはビックリしたけどね~ 「んもぉ~~~でも、うれしい♪」と言ってまた彼さんの 肩にもたれかかった。(内心はどきどきしてたけどね) 彼さんはまた、左手でおっぱいを、右手を左足において やさしくさわさわしてくれてた。 そこから伝わる彼さんの温かさに、ぽかぽかしてきて、 いつの間にか目をとじて眠っていたようだった。 どのくらい経っただろうか、彼さんの肘が優しく杏を揺らし ほんわかとしていた時間から引き戻された… 「もう着くよぉ~」ってね。 エッチな話じゃなくってごめんちゃ!! 思い出したので書いてみました~(笑)
by angel_love_chan
| 2004-11-09 21:34
| +エッチなこと♪
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